こしたんたん
虎視眈々となにを見張っているかというとずばり
「秋」です。
日中はまだまだ太陽がぴっかーと明るくて暑くて、まだまだ夏ねえ~なんて思って油断していると、あら大変、気づいたときは真冬だったりすることですよ。
年々秋の日数が減っているように感じませんか?
私はここ数年、毎年それで、ししししまったあああああああ!と秋を満喫できなかったことを悔しく思っているので、今年こそは秋のいっとう最初っから、最後のひといきまで味わおうと、息巻いております。
もうここ数日は確実に、朝晩秋が見え隠れしています。風の冷たさだけでなく、セミの声もすっかり消えて、家守や秋の虫の音がほのかに聴こえてきましたし、本日、いよいよ窓際のクリスタルガラスが部屋中に光を伸ばしていました。春~夏は太陽の高度が高くなり光が差し込まないので、高度が下がってきた証・・・ふっふっふ・・・もうすぐもうすぐ
いよいよ
秋がやってくる!!!
(だからなんだい?って?秋のすばらしさについてはまたどこかで・・・)
夏の名残、セミの抜け殻

完璧です。きっときれいなセミになったことでしょう。
そしてもうひとつ、もうデザイン的に着ないだろうな・・・でもとても好きだな・・・という洋服でクッションカバーをつくりました。
服を選ぶ決め手は生地であることが多いので、気に入っている布が毎日の生活にいるというのは、想像以上にいいです! そう考えると、見えるというか見せるタンスみたいなものがあったら、楽しいかもしれないですね。

つくりかたは超簡単で、できるだけ縫わないでよいように服を切り取り、ざくざくと手縫い。切り取りもきっちり正確にするより、できるだけ布地を残したほうがまた違うものに作り直せるので一石二鳥さ、とほんとうに適当。
クッションを入れる裏側もこんなふう。

すその部分を重ね合わせただけ。ストライプのほうは、ボタンで脱ぎ着するデザインだったので、そのまま生かしました。
毎日どすどす座ってもう一か月以上たちますが、とくに難なく快適です。
それでは
今日もどうぞお元気で楽しい一日を。
またお会いしましょう☺