私のお気に入り 『古事記』
はろーはろー、いかがお過ごしですか?
私はこの数か月で、自分にとって必要なもの不要なもの、信頼できるもの、そうではないもの、が以前よりくっきりはっきりとしてきたように思います。
実際行動にもうつしていますが、こころもさっぱりしてよいです。

そして今日のお気に入りは! これまたお気に入りというのはおこがましいのですが
満を持して登場! 我らが日本最古の歴史書『古事記』です。
どういう経緯かは忘れてしまいましたが、あるときふと、勉強しよう!と思い立ち、あらゆる本を読みました。それまでもなんとなーく知ってはいたのです、でも、夢の話ね? だって日本列島を空からかきまぜて作ってって・・・と軽く流していました。
しかし!なんという痴れ者だったのでしょう! くわしくくわしく勉強すると、めちゃくちゃ大事なことが描かれているではないかっ、と真剣に取り組むことに。
その結果これまたなにがどうと言うのは難しいのですが、自分の奥底にあった重石のようなかたまりが、すーっと氷解していくのを感じました。
なんとなく不思議に思ってきたこと、それは違うんじゃないかと思ってきたこと、もしかしたらこうなんじゃないかしら?とうっすら思っていたこと、なぜそう思うのか、どうしてこう考えるのか、
そういう自分の中で納得できなかったねじが、ぎゅっと締められた感覚です。
私は知るべきことは時期がきたら知るようになる、それぞれに最適な時期があると思ってきたけれども、こと『古事記』に関しては、ちいさーな時から接していたかったなあああと切に思いました。そしたら毎日の心持ちがぜんぜん違っただろうな、と。
でもいま知ることができたから、本当に良かった。
それではまた!
いよいよ数か月ぶりに東京(上野)に出かけられるでしょうか、はたまた!
すべては火曜日の通信状況にかかっております。
みなさまもどうぞお元気で☺