だいじなポイント
先日、たぶんはじめて間近で花火を見ました。
花火ってこんなにエネルギーを感じられるものなのかー!
細胞がずしっと重くなるほどのパワーに驚いて、そういえばこんなふうにがーんときたのはいつ以来だろう・・・とふりかえるに、共通点は
自分が平静な心でいたとき、ごちゃごちゃしていないときでない? と。
この花火も、よーし花火見るぞお!と期待に胸ふくらませて出かけたわけではなく、お、花火・・・?と、そこにいただけ。だから平静で、見えても見えなくてもまあいいや、という軽さがありました。
おそらく花火大会に出かけたことはこれまでもあったはず。でも、記憶にまったく残っていないのは、大きく期待して、浴衣でおめかしなんてしていたからじゃないかなあ。期待するとざわざわぎゅっと力が入って、いろんなものを跳ね返してしまっているのかも。
過去の期待事項を広げてみても、期待通りどころか、がっかりすることのほうが多かったように思います。
というわけで、
「平静」=「エネルギーを丸ごと感じられる」ってことなのかもしれない! と。
といっても、期待してしまうものを期待しないようにする、というのは不自然だし、だとしたら、わあっとテンションが上がるものはあえて避けて、ふーんそお・・・とちょっと気になるくらいのものに、どんどん近づいてみると面白いかもしれない・・・なんて思ってるんですけど、どうでしょう?
あれ?この時点でもう平静じゃない? ん??