とはいえ、さみしい
2020年10月6日

いよいよ秋も深まり、冬がちらちら見え隠れするようになりました。
そして、私はまた忘れていたのです・・・! 秋はすっばらしい季節だけれど、さみしいこと、かなしいことがあると、その気持ちが倍増してしまうことを・・・!!!
そういうことは夏のうちだったらよかったのになああああ、あのあっつい太陽ぴっかぴかのときにさあ、ということがちらほらと起こり、しんみりしています。文字にするとなんとなく笑っちゃうけれど。
とはいえ、おそらく時が過ぎれば、あっはっはーっなんだっけ?てなものだと思いますので、心配はしていませんが、でもこのなんともいえないぎゅっとした気持ちは、秋特有のものかもしれません。
まったく、表裏一体というか、こっちばっかりとかあっちばっかりってことはないのですね。
最高の秋を満喫していると、最高にさみしいもくっついてくると。
そうだった、たしかに。でも忘れちゃうっていうのも、ほんとにびっくりするほどよくできているものですね。で、おおかた、なんだーどっちでもいいんだなってところに行き着く。どっちも同じだと。
ところで、毎年楽しみにしているどんぐり拾いなのですが、今回はじめて、根が出ているどんぐりを発見!
なんと! そういえばそうですよ! どんぐりは種なんだーーーーーーーーーーーっと気づいて、どうしてこれまで知らないでいたのだろう、とうきうきどきどき、根っこつきどんぐりと、そのほかどんぐり数個を、鉢植えにしました。
きっと春先に芽を見せてくれることでしょう。
しかも、どんぐりの木は大きくなり、地面に植えると家の土台まで侵食する恐れがあるので、鉢植えがおすすめって・・・すごい力をもつ種です。自然だと高さは20メートルにもなるとか。大木だ。てこれも、どんぐりが落ちている森の木を見上げれば、わかることなのですけれども、いかんせんぼーっとしてるで、なにもかもが新鮮でありますよ!(ものはいいようじゃね)
写真は中秋の名月。まん丸のお月様がきらきら、夜空も美しい季節、やっぱり秋はしっかりと満喫しておかなくちゃ! うむ。
それではまた☺